「サラリーマンは、気楽な稼業ときたもんだ♪」
なんて、植木等さんが歌っていたのは1960年代の高度経済成長期。
ええっ! 気楽だって!?
そう思いますよね。
でも当時は特別才能がなくともサラリーマンとして地道にまじめに働いていれば、
会社は定年退職まで面倒を見てくれたんですね。
そのあとは退職金を貰ってさらに年金も貰って・・・
そりゃ「会社のために一肌でも二肌でも脱ぐぞ!」という人がいたっておかしくありません。
ちょっとくらい無理して働いたって報われていました。
ところが・・・・
高度経済成長期に比肩するほど経済が上向いてきたといわれる2007年現在、
我々サラリーマンはそんな「気楽」な境遇にいるのでしょうか?
好景気を実感していますか?
とんでもない!
コストを切りつめるための人員削減、当然の結果として労働強化。
サービス残業に休日出勤は当たり前。
過労が原因の心身の病。日本の自殺率は先進国でトップだそうです。
そこまでボロボロになって「滅私奉公」しているのだから会社だって自分に優しくしてくれるだろう・・・
そういう会社もあります。
しかし信じられないくらい冷たく人を切り捨てる会社も多いです。
もし自分の勤めている会社がそんな冷たい会社だったら・・・
そしてもし自分にとってはこの会社しかないと思い込んでいたら・・・
幸せでいるのは難しいでしょう。
それを避けるためにこそ、選択肢を増やしておくべきです。
たとえ今は転職なんて考えていなくとも、
「いつでも自分は転職できる。そのための能力もあるし方法も知っている」
という自信は持っておくべきでしょう。
それならいざ会社が冷たい顔を見せ始めても、恐慌をきたさずにすみます。
(本当に、突然見せてきますよ)
心に余裕も生まれます。
ストレスに押しつぶされることもなくなるでしょう。
転職マインドを「隠し」持ちましょう。